SHINEについて
穏やかで健やかな幸せで美しい自分になりたい、そんな毎日を送りたい、そんなふうに年齢を重ねたいという女性のためのヨガサロンです。なぜこのようなコンセプトかというと、頑張る女性に寄り添い応援したい、そして未来へ続く元気と笑顔を作りたい。その輝きは自分だけでなく周りにも良い循環を生み出す、そんな幸せ溢れる世の中を目指して始めたサロンだからです。
目まぐるしい現代社会を生きる女性にとって、毎日笑顔、身体の痛みもなくストレスゼロで過ごすことは難しいことでしょう。ストレス、月経や更年期はこういうものだと諦めている女性も多いでしょう。しかし、日々の習慣で心身を整えしなやかに生きていく、自分自身の気持ちと身体と上手に付き合っていく方法をヨガを通して実感していただけたら、輝く女性が増えより良い世の中になると思います。そこでSHINEでは、女性のストレスを減らし笑顔で穏やかな生活を作る、キレイになりたい気持ちをボディメイクで叶え健やかな美しさを作る、サポートをいたします。
運動が苦手な人、ヨガで挫折経験のある人を置き去りにしない。身体の硬い女性も抵抗なく安心して運動習慣を始め継続できる。そんな身体の硬い女性のためのヨガで、全ての女性がヨガの良さを享受でき穏やかで健やかな世の中にしたい、それが理由です。よって、SHINEで行うどのレッスンも、すべて身体が硬い女性向けのヨガということを大前提でお一人お一人に合わせて組み立てております。
身体が硬い方が柔らかくしたいという願望は強く、事実、こういった内容を謳う書籍は軒並み売れ行きが良かったり、様々なテレビ番組でも特集が組まれています。ところが、ヨガは身体に良いものという印象はありながらも、スタイル抜群のインストラクターがとる難しいポーズを見て、憧れと同時に縁遠いものを感じ、やる前に諦める人が多いのも事実です。同時に、体験レッスンや動画で挑戦したものの、できているかわからないまま次々進むレッスンへの不安や、無理に頑張って身体が痛いのを我慢してしまう、周りの目も気になり、挫折する人が多いのもまた事実です。ヨガは続けることで効果が出るものでありながら、続けられない理由がここにあります。
そこで、インストラクター自身が身体が硬いことを活かし、ヨガを敬遠する身体の硬い方目線に立った新常識なレッスンを行っております。ポーズを真似するだけ、身体が硬いことを無視し行ったヨガは身体を痛めてしまう危険があり、私も色々と痛めた経験があります。そういったことから、ヨガサロンが決めた一方的なレッスンを提供するのではなく、その時のお客様のお悩みやお身体の状態を丁寧にお伺いし、またお客様の現在の姿勢やお身体の状態、生活習慣も確認させていたただきながら、その方に寄り添ったベストなレッスンを提供いたします。お悩みの内容やお身体の状態によっては、ピラティスの要素も取り入れ、お一人お一人に合ったレッスンをご用意します(インストラクターはピラティスの資格も持ち合わせておりますのでご安心ください)。そのため、レッスンに通うのが苦痛ではなく、身体が良い状態に変化することを実感し、ヨガをすると快適、習慣になるイメージです。一つ一つの積み重ねで身体が変わり、穏やかさと健やかさを兼ね備えた自分を作ることに繋がります。
ちなみに、ヨガを行うと幸せホルモンと呼ばれるオキシトシン(優しさや愛情に関するもの)やセロトニン(心身の健康に関するもの)などの分泌も活発になることが様々な研究結果でわかっています。でもそれが無理をして身体に負担をかけて行う辛いヨガになってしまったら、続けることは難しく効果も出ず、身体を痛めてしまうことにもなりかねません。だからこそ、ヨガの恩恵を全ての人に享受してもらえるよう、身体の硬い女性でも安心して取り組める身体の硬い方目線のヨガを行っております。
このように、ヨガで挫折経験がある方も安心でき、憧れだけで終わらせないヨガ、安全第一で心身を整えるヨガを行います。ご自身は身体が柔らかいと感じている方のご予約はお断りさせていただきますことご了承願います。また、当サロンでは身体の柔軟性を高めることが第一の目的ではございません。穏やかさや健やかさを大切にしたヨガを通してもちろん自然と柔軟性が身に付いてきますが、開脚180度を目指したい!ぐにゃぐにゃになりたい!といった目的ではレッスンができかねますこと、ご了承願います。
コウケンテツさんという料理人の方をご存知でしょうか。テレビ番組などにも出られている方なので、ご存知の方も多いかと思います。コウケンテツさんの講演で聴いたお話で、印象に残っていることが由来になっています。どんなお話かというと…
日本人は料理に手をかけることが美徳とされるが、レベルが高すぎではないか、と。ヨーロッパでは、友人が訪ねてきて食事を用意しようと言ったら宅配ビザが普通で、日本だとそれは手抜きだと思う人が現代でもまだ多く見られる。ただ、ホスト側の妻たちは「それでは私のサンシャインが輝かないじゃない」と話すとのこと。つまり、苦労してマイサンシャインがなくなるのはよくないと。その考えはまさに日本人として育ってきた自分には目から鱗で、とても素敵だと感じ共感しました。自己犠牲は日本の美徳という風潮もあるかもしれませんし、それが一概に悪いということでもありません。料理を作る時間や余裕があったり、得意分野だったりするのであれば用意することは素敵ですよね。ただ、それが義務感や仕方ないという気持ちで用意されたのなら、ホストもゲストも心からの幸せは訪れないのではないでしょうか。これは料理に限った話ではなく、お仕事や日々の生活、人間関係にも当てはまることです。
元々私も面倒くさがりのため手抜きは得意ですが、出産後はかなり自分へのハードルが下がったように思います。大きな怪我もなく1日を終えて笑顔でおやすみなさいができるなら、1日掃除ができなくても今日くらい食事が買ってきたものでも、その分子どもと一緒に踊って笑って、子どもが楽しめば寝かしつけも早く終わり、自分の趣味の時間も持てて自分も楽しい…こうして笑顔で過ごせた方がみんな幸せです。自分の笑顔や自分が輝いていることが、周りの方々の幸せに繋がったり循環したりするなら、自分もマイサンシャインを大切にしたいと思うようになりました。もちろん、サボるという意味ではなく、いい意味での手抜き、頑張りすぎないという意味です。ヨガを通してシャインを届けられたら、お客様のシャインも輝き大切にできたらという想いを込めて、サロン名をSHINEといたしました。
サロンのロゴは、イラストレーターのSommerie Design Rieさんにお作りいただきました。落ち着いた女性らしい色味で、当サロンで行う美穏ヨガと美筋ヨガを二重の円で表し、2種類のヨガによって女性が穏やかに健やかに美しく幸せになる様子を表しています。植物がすくすくと育つような穏やかな空気、そして内面から出てくるようなキラキラした美しさといった、サロンを通してどのような女性になれるのかを素敵に描いていただきました。