不調改善・自律神経ケア 美穏ヨガ
慢性不調の原因の多くは、自律神経や呼吸がうまく機能していないことにあり、さらにその機能不全の多くは運動不足や姿勢の悪さからきています。そこで美穏ヨガでは、正しい呼吸ができる身体づくりを行います。自律神経のバランスや巡りもよくなり、諦めていたストレスや女性特有のホルモン変動による不調や冷え性、便秘、天候による不調などを軽減させ、そもそも不調が起きにくい姿勢づくりをいたします。つまり、ストレスや疲れをひきずっている毎日とさよならできる、不調知らずの身体を作るのが美穏ヨガです。
ステップ1 ほぐす 巡りを良くする
最初は呼吸が深く巡りがよくなるよう、呼吸や自律神経に関係する背骨や肩甲骨を中心にほぐします。不調がある時、身体はこわばり無意識に呼吸が浅くなっています。呼吸が浅くなると身体は酸素不足です。その結果、疲れやすくさらに不調が続く…となっているのです。まずは身体の凝り固まりをほぐして、本来の身体の状態に近づけます。
ステップ2 癒す 酸素を届ける
巡りが良くなったところで、深い呼吸とゆっくりと身体を伸ばす動きで、身体に充分な酸素を届けていく時間です。ステップ2では、呼吸を大切に行うことで、酸素を頭からつま先まで全身へ届ける、身体にとっては栄養がしっかり行き渡る癒しの時間となり、その結果、頭も身体もすっきりした状態に。
ステップ3 整える 深い呼吸ができる身体を作る
呼吸が深くなったことで副交感神経が優位となり身体がリラックス状態となります。これが一時的なもので終わらないよう、呼吸が深くできる姿勢作り、ホルモンバランスによる諸症状であればそれらのケア、呼吸自体を丁寧にできる練習などを通し、良い状態が続くための身体づくりのヨガを行います。
このような呼吸を深めるヨガ、呼吸が深くなる身体作りのヨガを行うと、じんわりと身体が温まります。体温が上がると免疫力もアップ、そもそも健康な身体を作っていくことに直結しています。しかも深い呼吸で酸素が身体にしっかりと行き届くと、新陳代謝も良くなり美容へのいい効果もあります。そして身体へのいい効果だけでなく、呼吸が深くなり酸素が頭にもしっかり届くと、思考がすっきりして前向きになるといったメンタル面への良い効果も科学的に証明されています。